裁判所の歴史


ページタイトルはあとで考えます、初期は行政機関と一部被ってんだよね。

んーと、大雑把に明治以降と認識されてるみたいです。
明治元年の江戸開城の後に太政官布告(大雑把に最高機関ね)でもって。
寺社奉行→寺社裁判所
町奉行所→市政裁判所
勘定奉行所→民生裁判所
となりまして、大阪、兵庫、長崎にも裁判所が作られたそうです。

てか、前身見れば見当付くけどどっちかというと行政機関だよね、まあもともと裁判もここら辺がやってたしな。
同じ年に中央政府に刑法事務総督、刑法官が設けられたらしいですが。
多分これは新設だろうね、明治初年の「刑法」ってどういうニュアンスなんだろ。
これはいっそ人事見たほうがわかりやすいかもなぁ。
(それか法律のモデルとなった国かな、明治元年だとどこだ?)

明治2年 弾正台、刑部省
明治4年 司法省とその直属の府県裁判所
明治5年 司法臨時裁判所(現代の最高裁判所)、司法裁判所(現代の高等裁判所)、区裁判所
明治8年 司法臨時裁判所→大審院、司法省裁判所→上等裁判所。元老院(立法)が置かれて三権分立
明治9年 府県裁判所→地方裁判所

明治14年 上等裁判所→控訴裁判所(7か所)
  地方裁判所→始訴(しそ)裁判所(9か所)
  区裁判所→治安裁判所(181か所)
最終更新:2014年10月24日 06:16