雑記:文アルとか近代芸術、128


8月21日めも。


リアルタイムが8月26日、現在やっている文アルのイベントその他の話をしたくて近い日付けから書き始めました書けるかどうかはわからないけど!
だってあれだ、あんまりイベントやってる時点にどうとか書いたことがないもんね、あとからそれっぽくでっち上げたとかはわりとあるけど。
あとあれ、fgoでも「サーバントの同人イベント」だとか、とうらぶのは「江戸城」かあれ、あと数日残して修行道具は全部取れました、今回は面倒だった…。
もういいじゃん飽きた、という人たちも相当数いる、無理もない。
ただ正直なところ、fgoの体制を見てるとストーリーありのイベントがそうそう連発出来るゲームってそんなにないよなぁと思ってしまい。
文アルのはあれ、着替え数人ずつだからね!
イラストだけはそこそこ人数いるような気もするし、いや、そこまででもないかなという気もするしどうなんだろう。
この間、「耳の描き方が違う」という指摘をしている人がいて、マニエリスムの見分け方と同じじゃん! と大変に興奮しました。
描き方指定しておく宗教画の手法みたいなんだけど、実際結構な精度で作られてるので見分けが付かないっちゃあ付かないんだよ、つまり、マニエリスムと同じような指導による手法で描かれている可能性が高い! わー、なんか面白いー。

文アルは要するに、金を掛けるところとそうでもないところの配分が悪くないのかもなー、声優さんは相手のスケジュールに合わせます、絵は、絵は、どのくらいのペースだっけあれ、復刻で来る家具がわりと嬉しいです、たまに走るのキツいけどね!


8月22日めも。


なんか文アルのイベントのために書き始めたはずなのにすっかりと忘れてましたが、今回のイベントはちょっと薄かった気がします、というか前にやった「学問のススメ」の白樺篇のように世界観解説寄りの雰囲気が強い感じなんじゃないかな。
ただ、あの異空間みたいなものを作れるのは【文豪】とされている人らの本だけ、というのはなんとなく面白い気がする。
要するに敵さんたちもそんな感じだし、今回は技術が手に入ったので政府側サイドでも試してみたけれどやっぱり同じ、と。
しかし内容がないような、浜辺で美少女と会う話じゃない?? となるんだけど、ただ正直田山花袋氏に関しては彼の美少女愛に関してはわりとこう本物だという気はしないでもない、あれは他人がどうあれ、例え他人に後ろ指差されても止めようとしなかったのではないかとは思わないでもない。
その結果の作品が傑作かどうかはまあ別としてね?
なんかしらの形で人の心を、しかもたくさんの人の心を掴む作品は、それが必ずしもわかりやすい汎用の形ではなくても、なんかしらの熱意は籠っているのかもしれないということなら、その程度のことなら私も共有出来ないでもないな。

権威があるから立派なのです、立派だから売れてもいたのです。
みたいな感じの解説されるよりずっと面白い気がする、正解ではないにしろ、そういう世界設定を示されることに関してはどっちかというと好感持てるんだよね。
だって日本の近代文学の伝え方ってそんなんじゃん、そりゃ死ぬだろ、むしろ今死んでないだけで御の字じゃん? とも思っちゃうんだよねぇ、リアル浸食だよなぁ。


8月23日めも。


ところで去年の怪談イベントから約一年越しでイベント復刻し、そのイベントと期間が重なる形で海辺イベントが始まり、去年夏服を手に入れていた三人が波乗りなり砂の城を作るなりの各々の楽しみを行っているわけですが(どうも召装にいた三人もいそうな雰囲気、菊池さんが名前出してたのは佐藤さんだけだったけど)。
三好くんはなんであんなに利一くんに対して下手に出るのか。
いやまあリアル同時代の人でかなり地位に差があるようなので無理もないと見るべきなのか、ただ利一くんの態度がどこまでもズレていくので大家らしさがまるでなく、かなりシュールなんだけどよく考えたらもともと利一くんそんな感じだったらしいのでそれはそれで別にいいのかもしれないと思わないでもなく。
三好くんは佐藤さんと揉めたことがあるとかなので、それで行かなかったのか、それともまた別に理由があるのか、理由があるのならばまた今後出てくるようなこともありうるのか、まあ単純にサーフィンが怖いというのもありだけどね!
なんかその辺がはっきりしない感じで話が閉じていたので、今後どうなるのだとしても構わないようになってる可能性はあるのかな?
関係がいまいちだと知ってる人が邪推出来るようにって可能性もまたあるけどねー。

それと、四迷さんに関してはそういや今回のイベント中に来てくれたんですが、ロシア舞台の作品を書くなんていう続きもありうるのかなぁ。
すんごいざっくり言うと、四迷さんはそのくらいでないとあまりネタがないような気はしている、逍遥さん以外との付き合いっていうと漱石さんとだけど、関係がなんかいまいちわからない上、下手すると今後資料出てくる可能性低くないからな…(メタい)。


8月24日めも。


繰り返しますがリアルタイムは8月26日です、ここに至るまでに3日分くらい書いてなんか満足したというか、そういやあれ、子規さんの弟子が来るみたいなので楽しみですみたいなのもないでもなかったかな。
海のイベントも家具まで取ったので、あと数日は適当かなー。
前の復刻の怪談イベントも家具取ったんですけども、今までの時点で全部取ってるは取ってるよね、辛いこともあるしそうでもないことがあるんだけども、怪談イベントはちょっと緩すぎた気はしてます。
海のほうは50越えで開花が18以上で「記憶ノ歯車」は一つは開けてるキャラ数人で辛かったのでさすがにもうちょっとだけどうにかして欲しいかな…。
怪我が多いわけではないんだけど、とにかく一周で取れるイベントのポイントが低すぎて辛かったんだよねー。
でもよく考えたら怪談イベントは召装による補正があったから楽だっただけかも、そちらは課金を促すことにもなるので経営方針ってことで仕方ないかもしれないんだけど、補正特になしでボス行っても辛いんだとちょっとねー。
余裕がないわけでもないけど時間掛かりすぎなんだよな…。
とはいえこっちにも課金の「猫の手」があるか。
それを込みでももうちょっと、て感じでした、諦めかねないバランス良くない(課金はあとちょっとってところで一部だけって人が多いだろう)。

次の羊さんのイベントはその辺調整されてるといいかなー。
こんなところでつらつら書いてても仕方ないんだけどね、つらつら。


8月25日めも。


ところでどうも文アルの「新文豪」さんが『野菊の墓』の人らしいんですけども、覚え方がそんなんで大変にごめんなさい、だから子規さんの本は読んだことがないんだってば、たまに古典の一番新しいところに分類されていて、近代人が古典分類!! という新鮮な驚きをももまんとか子牛とかと共有していたことがあるかどうかくらいの知識しかない。
あとあれ、病状とか窓ガラス買って貰ったとか、放送大学の授業で見たことはあります、要するに作品からの視点で語られてる部分だけは聞いたんだ。
(そういう形で作品を語るのは正直好き、この作品はこれこれこのような環境下で生まれ、そのためにこういうことになるのかなぁ? みたいなやつ。)
(興味となる対象となる作品を具体的に置き、情報でその作品を補足し、その情報でこの作品を見るとこのような推測が出来るよね、のバランス、そういうのがいい。)

野菊の墓はほととぎす(俳句の雑誌だよー)に掲載されていて、素朴な恋愛小説で、漱石さんがめっちゃ褒めてたそうです。
漱石さん本当にそういうの好きだよね。
ところで新思潮第3次の土屋文明さん(芥川らと同級生だった気もするし、そうでなければ一つ上)が弟子ってあってちょっとびっくりしたんだけど、びっくりしたというか、今の時点までで当人の名前書いてなくてさすがに自分に驚いたよ!
えーと、【伊藤佐千夫】さんか。
土屋文明さんは戦時組織にもいるので、なんでいるの? なんでいきなり呼ばれたの? 
となったんだけど、まあ菊池さんか久米さんが呼んだんじゃないかな…(いろんな事情があって同世代呼びたかったんだよ…)。


8月26日めも。


ところで伊藤佐千夫さんに関して、知らないにしても全く触れてないというかいや、今の時点で断言もされていないものの『野菊の墓』だー! みたいな感じで盛り上がっていたんなら間違いはなかろうということで話を進めるのですが。
子規さんの弟子についてはよく知らないものの、子規さんの弟子たちがどのような形で暮らしていたのかというのは何度となく見てるんですが。
どうも彼らの中で小説を書いている人が複数いるのは俳句の手法として「写生文」というものを取り入れていたせいらしいんだよね、見たまま表現しろー、みたいなやつ、言文一致というスタイルそのものはわりと示されてから時間が経っているものの(とはいえ、最初に書いたという山田美妙さんてのも多分同世代だよな)、文章がくどくていまいちみたいなことを漱石さんと子規さんの本の中で触れていて、手紙でそんなこと語ってるってことは多分何度かそういう話をしていたのかなー、と。
これがどのような文章になるのかはちょっとピンと来なかったものの、三人称のような文体になるようですね、××がなになにをしたみたいなやつ。
確かに見たままになるわけか。
それまでのスタイルはえーと、舞台なんかのスタイルだね、解説と台詞。
この解説に関してを喋り言葉に近くしたものの、それでも講談くらいだったかな、一人で喋るやつです、しかし当時は新聞も文語体だったらしいからね。

漱石さんがその写生文に熱心だったとなると、そうね、ロマンス小説にくだくだしい文体似合わないもんな、となります、格調高い文体だと嫁取りとかそっちになっちゃうしね、ところで私、佐千夫さんについて本当になんにも知らないね、つくづく。


8月27日めも。


ところで私、感銘を受けた的な時にわりとよくドストエフスキーさんを引き合いに出してるんですけどもぶっちゃけて好きなわけでは特になくて、ただひたすら「全然好みのジャンルじゃなかったのに本気で感服した」という理由によるんですけども。
だって好みじゃないとやっぱり楽しくはないじゃん。
読めますけども私の場合、どんなに好みからかけ離れてても読めますけど、それで心から楽しめるかというとまた全く別の話で。
昼ドラ系譜の話ってどうしても好きじゃないんだよね。
ドストエフスキーさんはどっちかというと深夜ドラマって気もするけど、というか鑑賞コストの少ないドストエフスキー原作の深夜ドラマ『カラマーゾフの兄弟』は最高でした、もうめっちゃ丁寧に作ってたよ一生忘れない。
しかも読むの面倒くさくない!!
なんというかこう、人間ドラマでぐだぐだうだうだしてるのそもそも好きじゃないんですよね、全然、で、読んだことがないというわけでもなくてそれなりに読んでるのでますます飽きるというか面白くない。

ドストエフスキーはめっちゃ言い回しに疑問を覚えながら感服したので毎回名前出してます、というか他にそういう人がいないってだけでもあるけど。
まあでも一作品しか読んでないんだけどね。
他も読んだら面白いんだろうなとは思ってますでもあれ面倒なんだよ真面目に。
田舎の老農婦がね、社会運動家並みの口上を述べたりするんだけど面白いんだよリアリティないと思う全く、でも面白いんだから正義だよな、うん、仕方ない。


8月28日めも。


ところでリアルタイムは8月31日です、次のイベントを走っている頃ですが、そういや28日がメンテだったっけか、あの、「半裸の男性」の召装ガチャを回すのにどうにも気が進まなくて次の回を待っていたんですが。
かっぱわにと羊さんの召装を手に入れました、わーいやったぁ。
ところで召装からなにかしらの法則を手に入れようとしている人をたまにお見掛けするのですが、勘だけど法則は特にない気がするな、うん。
たまにめっちゃ久々になっちゃったキャラに対してごめんなさいすることくらいはあるんじゃないかなと思えるので、そういう時は出てこないねー、みたいなことを、それとなく、話題にするといいんじゃないのかな。
こう、ソシャゲってSNSとものすごく相性がいいんだけど、媚びるのもなんか違うし、お願いするっていうのが一番しっくり来るんだよね。
だって媚びられても嬉しくないじゃん、お願いされて、相手が喜ぶのが基本的に嬉しいじゃん、みたいな人生におけるシンプルな経験則。

なんの話かしらね、ところでこう、今はなんともイベントが立て込んでしまい、どこを犠牲にすればいいものか的に頭を悩ませています。
まあ、かっぱわにがいればそんなに時間は掛からなさそうかな…、30分くらいなんですけどもなんかもう数回分まとめて開けたしねー、なんだろうただの報酬2倍なのに、なんだろう2倍、とても早い気がする。
あとあれ、さすがに二つのゲームを同時にやっていると本が読めなくなるのがとても辛いのですがどうしよう一体、ううん配分…。


8月29日めも。


先ほど、日付けが変わりましてリアルタイムは9月1日、まあ数日違いなんだけど、今読んでいる本は「映画人・菊池寛」と「近代日本の上流階級」です、どっちもちゃんとした研究書です、前者は下敷きにしている基礎知識のせいでたまに気になる記述がありますが調べずに深く踏み込むということがないのでまあうん…。
(皆無でもなかったけど、それも勘違いする要因が全く無理もなかったし。)
というか私あれ、当時の噂だなんだというのを本に書いてしまうということを怒ってるわけではないんだよね、そんなん調べてたらキリないし。
噂を前提にしてその後、推理がずんずんと進んでいくのだけがどうも…。
いや、顛末気になるならさすがにある程度情報当たろうよ私程度で見てるよ?! としか言い様がないんですよね、推理する時は個人の情報調べたあとにしたほうが…。
あ、関係のあまり親密でもないたまたま物理的に目撃していた人が時間が経ってから語ったこと、などは別にいいです、それはそんなには気にならないです。
そんなには。

というかあれだよね、吉川さんと菊池さんの関係ってあんまり知られてないようなんですが私も正直なところよくは知らない、ただ吉川さん、文藝春秋の飲み会にいて、歌の下手な同士だと思ってたのにわーん裏切られたー! と佐佐木さんていう人のことで泣いて去っていたりしたので、まあ、全員と親しいよねどう見ても。
佐佐木さんてのは文藝春秋2代め社長、芥川の弟子と呼ばれたこともある人です、弟子って言ってもどの程度妥当なのか不明だけど、他の作家よりもそれで有利だったって言われてたんだよね、まあ知名度って意味ではありえたんじゃないかな?


8月30日めも。


なにかイベントの話が皆無になってますが、周回しております、とにかく周回しております、fgoも今そんな感じだし(種火半額期間)、とうらぶもそんな感じだし(秘宝の里)、文アルなんか復刻含めて2種のイベントが同時並行になっちゃったしなぁ。
リアルタイムが9月1日なので、2種目のイベントが始まったのは9月1日になってからなんだけどね、まあいいや。
ところでとうらぶ「一日10回の遠征ノルマ」があったので他の3部隊をあんまりイベントに投入するということをしてなかったんですが、それが緩和されたために今回からわりと気楽に他の部隊も使えるようになったのでちょっと嬉しい。
あとあれ、秘宝の里は敵が非常に強いので敵を倒す能力が高い短刀をメインで編成するのが一般的だったんですが、打刀の場合、レベルさえ上げれば敵から何度か打ち込まれても耐えるのでやっぱり混成部隊のほうがいいんだよね。
まあぶっちゃけ、特に敵を特別に倒してはくれないので打刀のレベル上げをするのも難しいところがあるから、弱いところに投入したり短刀にちまちま補佐して貰って育てていくみたいなスタイルになるのかなー。
今回の秘宝の里でようやくレベルが実感出来るところに到達した感じかも。
ただ、一番強い敵からはまだやられちゃうので、これは次に極になる太刀に期待出来るのかしら、とうらぶはやっぱり明言されてないのでその辺は試行錯誤になるよね。

さすがにこつこつ以外でレベル上げる方法がないので時間掛かりすぎて無理っていう気持ちもわりとわかるけどね!!
普段やってるノルマ自体が楽しいんじゃなきゃ、実際向かないよなこのゲーム。

(文アルとか近代芸術、128)
最終更新:2018年09月01日 15:59