雑記:文アルとか近代芸術、110


2月22日めも。


リアルタイムは6月12日、前日に抜いた歯がまだ痛くて薄ぼんやりしているし、さっきまで『涼宮ハルヒの憂鬱』のアニメ見てました、ぶっちゃけ少し前に少女革命ウテナ見てたんだけど、あれをなんか少し思い出してたなぁ。
いや、全然似てるとかではないんだけどね、目に見えてるものがそのままだとは限らないみたいなところはあるよなぁ、と。
似てはないんだけど「目の前にいる人間に好意を寄せる」ことこそが様々な状況を突破するっていう、人気のある作品、それがどんなレベルであっても、なんかしらの形で人の心の中に残るものには共通した要素はあるんじゃないかなー、と思っていて。
その当たり前のことに心底納得する形で到達することこそが一番難しいよね、みたいな作品ではあるかな。

「噂」のエンドレスエイトっていう、ほとんど構成の変わらない夏休みの2週間足らずの日々が延々とループするっていう話も一応全部見てたんだけども。
本当にあれ、少しずつ変化があるのかと思ったらほぼ同じなのね。
ところがこう、毎回絵は違うし服も違うし、いやいや、高校生の場合、初日の水着だけは違うのはおかしいのではないかな?! と思わないでもないんだけど。
8枚持ってるわけではないんだよなリアリティって意味ではそれはないよね!
どこぞの考察サイトでも、なぜ抜け出すための行動を起こさないのだろうっていうかなりもっともな意見があって、努力したあとで抜け出そうとしていない、ひたすら考えるだけみたいな内容なんだよね確かにあれ。
なんかここまで書いたのでそのまま続ける予定です、以下次号。


2月23日めも。


『涼宮ハルヒの憂鬱』の続き。
というかループ物としての意義はわかるんだよね、夏休みが始まって、なんか10万回くらいループしてることが判明して、判明したものの誰も特になんにもせず、そのまま次のループに身を任せるという。
このループに身を任せるところが7回ほど見られるわけですが。
まあ、キョンのことを責めるかというと、彼の場合はかなり記憶が薄いらしいのでしょうがないところがあるような気もするけどね、他の面子、もなんか能力は限定的だったり、特になにかをしなければならない立場じゃなかったり。
ぶっちゃけこれ、「5人」全員出会いから数か月の段階であって、もうちょっとなんかしらの協力関係が出来ていたら違ったのかなぁ?

話の構造の意味はわかるじゃん、なんで視聴者は8回も見せられたんだよ、というのはやっぱり純粋な謎なんですが。
この話を見続けて作中人物たちの気持ちに共感して欲しいみたいなところが語られてたんですよね、どうしたら抜け出られるのかというのは、あくまでハルヒの頭の中にある、当人の気付かないところにしか答えがない中で答えを出せと言われる話の。
根幹部分は正直共感も同調も全く無理じゃん?
視聴者が共感するとしたら、やっぱり一つしかないんじゃないかなぁ、あの「この世界から抜け出なければならない」というあれくらいしか。
ぶっちゃけ3回、気付き、ループ、抜け出しだけで構成していた場合、楽しい夏休みはもうちょっと続いてもいいって思ったかもねー、楽しそうじゃんね、あれ。


2月24日めも。


「エンドレス虚無」の話、いや、子牛がそう言ったんだもん!
そもそもあの展開ってハルヒの側が、他の4人と一緒に行動したいんだっていう大前提がないと始まらないんだよね、で、なんというか楽しそうだよね、さすがに結構全力で遊んでるしさぁ、さすがに記憶が完全な長門ちゃんが楽しそうであり続けるにはループし過ぎたみたいな気もするけど。
ただ多分、とても楽しいからループした、わけではないんだ。
最終日に一緒に過ごした「あれ」が心残りだったのだ! という考察サイトさんもまあそう思うのも無理はないんだけど、そうでもないんじゃないのかなぁ。
どっちかというと、他人を引きずり回すのが楽しいんだったらこれからも強権を振り回して行けばいいからループになる必要はない、そもそも記憶がない。

あの話ってなんというかこう、誰でもいいからレスポンス返して欲しかっただけなんじゃないのかなぁ、ハルヒ。
これってなになにがしたいっていう追加内容でも、あるいは文句でも良かったというか、なんか夏休み後半に至ってだんだん顔が暗くなってく夏休み辛いじゃん。
あるいはループが十分じゃない頃でも、多分誰もなんにも言わなかったんだよね、あの夏休みの最後の二日前の日、言い返すこともなんにもなく、ただただ従うだけっていう、まあ、ハルヒにとってはそこまで珍しいことでもなかったんだろうけど。
ただ、あの夏休みはなんか返して欲しかったからループして。
他の面子が「楽しかった」のかどうかは視聴者にはあるいは最初からわかってるのかもね、だってループに延々と甘んじてたわけだしさぁ、結局。


2月25日めも。


『涼宮ハルヒの憂鬱』の話、だらだらだら。
ウテナに関してもこういうの書こうかなと思ってはいるんだけど、どうなるかしら、予定は未定、適当。
昔っからなんとなくの概要は聞いてました、なんというか、単純に厨2ラノベとか厨2アニメっていうとなんとなく違うというか。
しかしアンチ厨2というわけでもない。
すごくざっくり言っちゃうとキョン青年が全部なんとなく受け止めてくれるからな、文句は言うけど、結局なにもかも全部受け止めてるんだよねあの人。
めちゃくちゃ明晰とかでもない正義の人でもない、ただ、どんな状況に陥ろうとも、横で世界の破綻が、と心配する人間がいてもそれでも「真っ当」。
正直こう、ハルヒの言うことは聞いてあげるけど非道は許さない、彼女の機嫌を損ねると世界がどうなるかわからない、と他の三人全員から聞かされているわりにはそのせいでおかしなことにいくら巻き込まれていようが、それでもブレる様子がないってさすがに偉大だよねあれ…。

挙句の果てに、ハルヒが本当に人が死ぬようなことを望むわけがない、とめっちゃさらっと言い切ってたしなぁ、孤島の回で…。
なんか当人あんまり自覚してないみたいだけど、未来人とか宇宙人が貴方のことを贔屓していても好意を抱いていても別に違和感はないんだ、だって偉いじゃん!
で、全く逆に、「そういう彼」が特別ならハルヒも悪い子であるわけがないんだよね、ところで超能力者も早いところ好意を認めたまえよ、いいじゃん友情。


2月26日めも。


『涼宮ハルヒの憂鬱』の話、だらららら。
というかこの「憂鬱」ってのが学校祭絡み…、いやあれか、素人映画作りの一連の行動なんですが、やっぱりブレがあるのは超能力青年だよねー、みくるちゃんがあれ、弱いのもあのような言動なのも、キョンの好意を引き出すためだみたいなの。
でもねー、あの言い分少しばかりおかしいんだ、なぜならば悪用はしてないからなんだよねみくるちゃん。
ドジっていたぶられて庇われるの繰り返しでなんというか、損得で言うとマイナスというか、キョンに対して「どうして欲しい」って言ってないんだよね。
つか、どうして欲しいってよく言ってるのはむしろ超能力青年だよね。
まあ彼の場合は好かれようとはしてないけど、全くしてない。
女の子みたいな気の引き方はそりゃ出来ないだろうけども、なんというか情実を込めて話すとか同情を引くとか出来るじゃん。
同情を抱かれるように振舞うことは出来るだろう、実際に、なんかかなり危うい橋を渡ってるんだし、やりゃいいんだよ、みくるちゃんへの牽制なんかしないで。

でも多分しないんだろうね彼。
なんでしないかっていうと、キョンを縛ることになるからだよね多分。
なんというか、それならその分だけは「彼の好意」の示し方なんだと思うんだよね。
下手すりゃ自分とその仲間、世界ごと消されるような存在との接触なんて怖くないわけないんだから、助けて欲しいくらいは言ってもいいんだよね、男同士でも別にそれはいいんじゃないの、言わないなら、まあそうしたくないんだろうね、やっぱり。


2月27日めも。


『涼宮ハルヒの憂鬱』をアニメシリーズ見ましたよ、の話。
どうもなんか「エンドレス虚無」でだいぶ回数が占められたらしく、この後は映画になったらしいんだけど、映画ならレンタルしてもいいかなぁ。
あ、アニメ見たのは無料動画サイトのです、全く違法の見たことないとは言わないけど、言わないけどだって国外出た時に国内動画サイトが見れなくて!!
いやうん、それも我慢すればいいんだけど、ぶっちゃけゲームなんかもつながらなくて、アプリなんかの場合、あれどうなるんでしょうね。
なんかDMMゲームとかたまに海外在住の人がいるけど、タイとか。
あれが日本在住の方たちなのかどうかは正直よくわからない、個人情報だしな。
いやそうじゃなくて、映画なら金払って見るのもありかな、と。
一本いくら単位なんでアニメだと本数あるためにさすがに割高でね…。
まあでも、今後は一か月見放題とかそういう、そういう、ところとはあんまり好みが合わないんだよななんか。

いやそれでもなくて、原作もどうもある一定のところまでで終わってるようなんですが、これ、箱庭世界ものじゃないんだよねきっと。
なんかそれっぽいところがあるけど、わりととっとと扉を開けて出てくんだろうな。
いや、アニメのところまでしか話知らないけど、「憂鬱」で映画の登場人物の口を借りてもう次の展開のようなものは示唆されている、しかも、というか、キョンが関わってきたから前進するんだよね要するに。
多分彼、怖いものないんだろうからなぁ…、あの状況怖くない人怖いもんないよね。


2月28日めも。


顎っていうか首が痛めです、顎はずっと膝に顎乗せて頭支えてるからで。
なんか頭の比重で首が駄目になるみたいなこと言われてて…。
というか明らかにこの姿勢ってパソコン画面が低いんだよな、いや、枕元に置いてる形なんだけどね、ちょっとしか高くしてないからなぁ。

まあ『涼宮ハルヒの憂鬱』の一挙放送見てたんですけどね、全28話で、そのうちの8話がエンドレスエイトです、みたいな。
多分この8話の情報も必要だと思うんだ、正直結構疲れたあれ。
なんかわりと普通っぽいキョン青年が、ある日傲岸不遜でなんか厨2っぽいことを言う涼宮ハルヒと出会い、なぜかこう、彼女に気に入られることになって彼女が連れてきた残り三人と一緒に「SOS団」という同好会を作り五人で発足し。
超能力者や未来人や宇宙人を出会うという名目だったのをいつ忘れ去ったのか、わりと普通っぽい青春を送るみたいな感じの学園アニメで。
だがしかし、残り三人は「宇宙人と未来人と超能力者でした」みたいな話。
このハルヒという少女は自分の心底望んだことを適えてしまう能力の持ち主であり、彼女はどこかで特別である存在を信じている、だが、当然だとも思っていないことによってバランスが保たれており。
要するにこう、この異常な面子で普通の青春を送るってのは、多分それなりに全員の目的に適ってるのかなという気もするものの。
ちょっとずつ違うのでなんか齟齬もあるよ、齟齬もあるんだけど、なんだかんだと五人が本当にそれぞれを好きになって来てるんだよね? と進んでく話です、うん、よし。


3月1日めも。


えーとだから、アニメ28話は夏休みとそのあとの学校祭くらいで終わったんだよね(映画の第二弾を作るよー、みたいなところか)、えーとその前が、コスプレさせたりコスプレしたりみたいな。
あとなんか、コンピューター部からパソコンかつあげしてたり。
そういやあれ、パソコン5台あっても多分使わないよね、これは学校祭近くの出来事だったような気もするけど、だいたいボードゲームしてるし。
一回だけなんか依頼みたいなのが来たりして、コンピューター部部長を助けに行ったりとか、そういやよく考えたら夏休みの前半には孤島で遊んでたんだな彼ら…。
いや、あの地獄のループの前にすでに遊んでたのか。
それはさすがに宿題出来てる人のほうが少ないのも無理はないよなぁ。

あの話はミステリ的な舞台を高校生を題材にするものとして無理のない感じに仕上げていてなかなか好印象。
まあなんかちょっと、回の説明がぐだぐだっとしてたけどね、さっぱりとネタバレするんじゃなきゃしょうがないところはあるよね!!
ただ正直「二段構えの真実」のほうはちょっといただけないかな…。
「それ」に気付いた段階でハルヒは黙りこくってしまい、キョンはなんというか最初から全てを薄っすら理解していて、どちらかというとその二段階目には引っ掛からない。
ハルヒが一人で抱え込むことになったってのはあくまでも偶然なんだろうと思うものの、さすがにその部分はちょっと意地が悪くないかしら、でもそれも、キョンがあっさりと引き受けてくれたっていう、いい男だよね…よく考えないとわかんないけど。


3月2日めも。


あとあれ、宇宙人回とか未来人回とか、いや、未来人回は結局「過去のハルヒ」との出会いってことになるんだろうか、そういや異世界人みたいなやつは肯定しませんでしたねキョン、てことはあれか、あの答えに沿って文言作ってたのかなハルヒ。
ある意味で長門の好意だけが最初からやたらと高いんだよね。
好意っていうか、あれかな、信頼?
ある程度、機嫌を取らないとならない、ハルヒと対等に言葉を交わせる人間として評価してるなんていう側面もあるんだろうけども、というか最初の頃には好意とは限らない、どっちかというと「媚び」の可能性もあるのかなと思えなくもなかったんだけど、態度がどこまで行っても変化しないんだよね。
そして彼女の場合は、彼女単体においてはなにもするつもりがない。
じゃあ、任務的な意味で媚びる必要なんてのは特にないのか、どっちかというと信頼とか好意って捉えていいっぽい。
最初からなんかわかってたってことなのか、信頼の源泉が違うものか。

で、ぶっちゃけてなにもしないというわりに、他の二人との関係も維持しようとしてる、あれだよね、少なくとも「憂鬱」において未来人と超能力者との間を仲介したよね、関与するつもりがないというのは彼らに対しては当て嵌まらないものなのか。
それともあれはあれで、キョンの環境を守るためのものだったのか。
揉めた時以外は興味抱いてた様子すらなかったからなぁ、揉めた小泉くんが若干キョンに当たったことも特に止めてもない、あくまで争いのほうを緩和させようとしただけっていう、なんだろうねこの子も、なにか知ってるのかそうでもないのか。


3月3日めも。


『涼宮ハルヒの憂鬱』のアニメ28話のこともろもろ、これで最後の日。
未来人はあんまり情報が与えられていない、キョンのことをある程度気に掛けている様子があるのも多分単純な恩義からって気もするんだけどこう…。
宇宙人はなんか非常に平坦なキャラなわりに、キョンに対しての感情に関しては比較的はっきり出てくる、むしろどっちかというとハルヒよりもキョンの心情のほうを優先してるような気もしないでもない。
(いやハルヒには介入しようもないって考えると自然でもあるけど。)
超能力者はこう、あれが一番揺れていてキョンに対してああして欲しいこうして欲しいって主に言うのはここが多い。
んだけども、キョンの性格を考えるとそんなに簡単には頷かないような言い方ばっかりするとも言えるんだよな。
まあさすがに彼の性質が向いてないとも言うけど、情理を説くのが一番いいってことはわかってるはずなんだよね。
そうなるとなんかもう、あくまで与えているのは情報であって、その行動の如何は任せるってことになるのかなぁ、キョンは非道なことでもなきゃ聞いてくれるけどさ。
でもあれだよね、コンピューター部との第二戦においては、相手側のズルが発覚するまでその手のチート能力の一切を禁止してたよなぁ。

ある意味で前の野球との違いってそこで、ハルヒがそれで暴れたりしないっていう確信があるんだろうなキョン青年。
…やっぱり、すごいんだよね彼? もう少し見るかなぁ。

(文アルとか近代芸術、110)