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ハートのラビリンス ヴィオ&グミ (2015年 2月4日)
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二人が開いた二つ目の試練。
それは…「アイドルステージ」だった。
何だか、舞台のようなところのど真ん中に出てしまったようだ。
二人はスポットライトを浴びていて、よく見えないが観客席に観客がざわめいている。
はっと気がつくと。
ヴィオの格好が、「ロリータツインテのふわふわミニスカドレス」になっている!!
グミは変化がない。
ヴィオ:えええ!?な、何これ!?
ちょ、ちょっと嘘ーーっ!!
観客席から、歓声が飛び交う。見世物状態だ。
グミ:(ライトに目をしばしばさせつつ、ヴィオさんの格好にビクッとした)
ヴィオさん、やっぱりそういう趣味が・・じゃなくて似合っていますが、すごく見られています。
(尻尾の先パタパタさせて)これは、もしかしてなにか一芸披露しないといけないのでしょうか。
(心:前行ったところみたいに、強制的に動かされるのはなさそうでよかった><)
観客席のど真ん中の通路を抜けた先に、扉が見える。
あれを開けたら出られそうだ。
観客の息がかかりそうな距離を通り抜けなければならないが…。
ヴィオ:(涙目)もうやだ…。
早く出よう!
この格好、グミさんだったら可愛く似合ったのに!
グミ:(しっぽを大きく揺らして)すごく似合っていますよ。
大丈夫、かわいいです(にこ)
うーん、ただ歩いたらなんか不自然で文句言われそう。
(ヴィオさんの手を取って)
手を振りながら歩いていきましょう。
それだったらすごく自然に行けます。
グミは、観客に向かってとりあえずペコリとお辞儀して、ヴィオの手を握って軽く手を振りながら扉へ向かって歩いていく。
ヴィオ:グミさんがなんだか楽しそう…。
僕、僕、男の子だからね!!
二人が観客の間の通路を歩き始めた瞬間。
観客が大声で歓声を上げ、ヴィオに向かって手を伸ばした。
観客の顔は見えない。影のような黒い手が、ヴィオの服を掴み、一部を破いてむしり取った。
ヴィオ:わっ!や、やめて!!
さらに興奮する観客達。
ヴィオの服はぼろぼろに破かれ、切れ端を奪われていく。
まるで、アイドルに群がる、礼儀のなってない熱狂的ファンのようだ。
髪の毛にも手が伸び、ぶちぶちっと何本かをむしった。
ヴィオ:痛い!痛いよ!やめて!!
グミ:(襲われているヴィオさんを見て耳と尻尾を太くして逆立てながら)
(心:Σ(´□` ) ハゥ ・・・・ っ変態だーー)ヴィオさんがはげちゃうー!!
グミは、慌てて覆いかぶさるようにヴィオをかばって、かばいきれない部分は変態(=観客)の手に風を強めに送って、触れないようにしながら駆け足で扉へ向かった。
ヴィオをかばうと、グミにも容赦の無い手が伸びた。
グミの服も破られてちぎられていく。
ヴィオ:だめ、グミさんは女の子だから、だめーーー!!
僕はパンツをはぎとられたっていいよ!でも、グミさんだけはだめ!!!
自分をかばうグミを抱え上げ、手が追いつけない早さのダッシュで扉に向かい、転がり込むように扉を開けて外に出た。
グミ:わああっ(抱き上げられたことと速さにびっくり)
扉を抜けると、薄い空色の壁の迷宮に戻った。
互いの服は普通に戻っている。
今までのことが幻だったかのように…。
グミ:・・・・っはぁ。
ヴィオさん大丈夫ですか。
変態さんがたくさんいてびっくりして怖かったです。
(ぎゅうっとだきしめてあたまなでなで)ヴィオさんが裸にならなくてよかったです。
僕は大丈夫だから(鼻の頭をくっつけてスリスリ)
ヴィオ:うん…すごい変態の群れだった…怖かった…。
でも、変な格好になったのが僕で良かった。
かなり痛かったよ^^;
(ぎゅうっとグミを抱きしめて)グミさんが裸になったら、僕が嫌だ。
誰かに見られたくない。
裸はね、その…。成人したら、大事な人にしか見せちゃいけないんだよ。
たとえ幻の空間でも、あんな屈辱的なやり方で裸にさせられるなんて、絶対、駄目。
僕で良かったって、本当に思う。
試練というには、ちょっとおかしい謎の空間だったけれど。
二人の絆は、さらに深く結びついたようだった。
ハートのラビリンス 2つめの試練「アイドルステージ」 (2015年 2月4日)
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何だか、舞台のようなところのど真ん中に出てしまったようだ。
二人はスポットライトを浴びていて、よく見えないが観客席に観客がざわめいている。
はっと気がつくと。
ヴィオの格好が、「ロリータツインテのふわふわミニスカドレス」になっている!!
グミは変化がない。
ヴィオ:えええ!?な、何これ!?
ちょ、ちょっと嘘ーーっ!!
観客席から、歓声が飛び交う。見世物状態だ。
グミ:(ライトに目をしばしばさせつつ、ヴィオさんの格好にビクッとした)
ヴィオさん、やっぱりそういう趣味が・・じゃなくて似合っていますが、すごく見られています。
(尻尾の先パタパタさせて)これは、もしかしてなにか一芸披露しないといけないのでしょうか。
(心:前行ったところみたいに、強制的に動かされるのはなさそうでよかった><)
観客席のど真ん中の通路を抜けた先に、扉が見える。
あれを開けたら出られそうだ。
観客の息がかかりそうな距離を通り抜けなければならないが…。
ヴィオ:(涙目)もうやだ…。
早く出よう!
この格好、グミさんだったら可愛く似合ったのに!
グミ:(しっぽを大きく揺らして)すごく似合っていますよ。
大丈夫、かわいいです(にこ)
うーん、ただ歩いたらなんか不自然で文句言われそう。
(ヴィオさんの手を取って)
手を振りながら歩いていきましょう。
それだったらすごく自然に行けます。
グミは、観客に向かってとりあえずペコリとお辞儀して、ヴィオの手を握って軽く手を振りながら扉へ向かって歩いていく。
ヴィオ:グミさんがなんだか楽しそう…。
僕、僕、男の子だからね!!
二人が観客の間の通路を歩き始めた瞬間。
観客が大声で歓声を上げ、ヴィオに向かって手を伸ばした。
観客の顔は見えない。影のような黒い手が、ヴィオの服を掴み、一部を破いてむしり取った。
ヴィオ:わっ!や、やめて!!
さらに興奮する観客達。
ヴィオの服はぼろぼろに破かれ、切れ端を奪われていく。
まるで、アイドルに群がる、礼儀のなってない熱狂的ファンのようだ。
髪の毛にも手が伸び、ぶちぶちっと何本かをむしった。
ヴィオ:痛い!痛いよ!やめて!!
グミ:(襲われているヴィオさんを見て耳と尻尾を太くして逆立てながら)
(心:Σ(´□` ) ハゥ ・・・・ っ変態だーー)ヴィオさんがはげちゃうー!!
グミは、慌てて覆いかぶさるようにヴィオをかばって、かばいきれない部分は変態(=観客)の手に風を強めに送って、触れないようにしながら駆け足で扉へ向かった。
ヴィオをかばうと、グミにも容赦の無い手が伸びた。
グミの服も破られてちぎられていく。
ヴィオ:だめ、グミさんは女の子だから、だめーーー!!
僕はパンツをはぎとられたっていいよ!でも、グミさんだけはだめ!!!
自分をかばうグミを抱え上げ、手が追いつけない早さのダッシュで扉に向かい、転がり込むように扉を開けて外に出た。
グミ:わああっ(抱き上げられたことと速さにびっくり)
扉を抜けると、薄い空色の壁の迷宮に戻った。
互いの服は普通に戻っている。
今までのことが幻だったかのように…。
グミ:・・・・っはぁ。
ヴィオさん大丈夫ですか。
変態さんがたくさんいてびっくりして怖かったです。
(ぎゅうっとだきしめてあたまなでなで)ヴィオさんが裸にならなくてよかったです。
僕は大丈夫だから(鼻の頭をくっつけてスリスリ)
ヴィオ:うん…すごい変態の群れだった…怖かった…。
でも、変な格好になったのが僕で良かった。
かなり痛かったよ^^;
(ぎゅうっとグミを抱きしめて)グミさんが裸になったら、僕が嫌だ。
誰かに見られたくない。
裸はね、その…。成人したら、大事な人にしか見せちゃいけないんだよ。
たとえ幻の空間でも、あんな屈辱的なやり方で裸にさせられるなんて、絶対、駄目。
僕で良かったって、本当に思う。
試練というには、ちょっとおかしい謎の空間だったけれど。
二人の絆は、さらに深く結びついたようだった。