性別 ♂
身長 170ちょっと/体重 水なので軽くなったり重くなったり
髪の色 銀色に月の光が反射しているようだ/瞳の色 磨かれたラピスラズリ
一人称 我/二人称 其方
結種 タツノオトシゴ(イバラタツ?)
水竜宮の王子。次期竜王。ただいま絶賛修行中。
膝まである長いゆるふわカールの銀髪に、紺色の瞳。左目の部分だけ前髪を伸ばして隠している。
前髪をめくろうとすると凄く怒る。
顔の作りで言えば王子らの中では一番丁寧なつくりになっている。
とても真面目な性格だけど、少し人見知り。自分に自信が無いようだ。
やるべきことはちゃんとやろうと頑張るけど、頑張りすぎてバテてしまうことが多い。
護衛の青嵐とは幼なじみの関係。自身はあまり下町の方には行かないが、青嵐が
駄菓子やら何やらを大量に買い込んで在庫を雨月の部屋に置いていく。
また、彼の補佐を務めているのは水蓮。彼の命を救ったことにより、水蓮は雨月の補佐となった。
本を読むのが好きで、自由な時間は大体読書をしている。
博識だけど、本の知識ばかりなので本に載っていないことはあまり知らない。
林檎飴は知っているが、派生の葡萄飴や桜桃飴は知らない、といった具合らしい。
古い言葉のような、少し変なしゃべり方をする。
語尾に「なのだ」が付く。
手合わせでは周囲に他の生命の存在を感知できる結界を張り、反応した場所にピンポイントで
術をたたき込む。水流で押し流したり、鋭くとがった氷で貫いたり…
完全な術特化タイプであり、物理攻撃は苦手なようだ。
真面目で無駄なことはしないように見えるけれど、大量のタツノオトシゴ型砲台で水砲を放つ豪快さもある。たまに。
「案ずるな もう芽吹いておるぞ」
「よさぬか水蓮…」
実はオッドアイ。右目は月のような金色だ。