良い汗と悪い汗


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発汗とは?

そもそも人間が汗をかくのはなぜでしょうか?
これは知っている方も多いと思いますが、高い気温や運動活動などによって体温が上昇しそうになると、脳の『現状維持の本能(ホメオスタシス)』が体温を一定に保つために、汗を出させて汗の気化熱で体の温度を下げて、体温を一定に保とうとします。
『現状維持の本能』は「昨日と同じ体重を維持させようとする」
つまり、停滞期を作り出したり、「どうせまた挫折するに決まっているよ」と語りかけてダイエットを挫折させようとする本能。
通常はこのように体温を一定に保つために発汗したり、体温が下がりそうになると、ブルブル震えて体温を上げようとしたり、こういう活動を行なっています。

 

悪い汗とは?

運動不足や冷房の普及などによって、現代は夏であってもほとんど汗をかかない生活が可能です。
だから『汗をかき慣れていない』人が増えています。
汗をかきなれていないと、体の老廃物が外に出にくいため、体の中に老廃物が溜まって、体に悪い影響を及ぼします。
体に老廃物がたまると「新陳代謝」や「ホルモン分泌」が悪くなり、

「冷え性」・「便秘」・「疲れやすい」・「風邪など病気にかかりやすい」・「熟睡できない」・「むくみやすい」・「イライラしやすい」・「落ち込みやすい」

などなど、心と体にいろいろな影響を及ぼし始めます。
こういう体質の人が汗をかくと「ベトベトな汗(悪い汗)」となって出てきます。
「ベトベト汗」というのは、体に必要なミネラル分まで排出してしまいます。
このため汗に様々な成分が含まれているため、汗をかくと体にまとわり付くようにベトベトして気持ち悪い汗になってしまうばかりか、体に必要なミネラル分まで無くなってしまうので、汗をかくだけで疲てしまったり、食欲不振や睡眠障害など、いわゆる『夏バテ』の症状が出やすくなってしまいます。

 

良い汗とは?

『良い汗(サラサラ汗)』です。
サラサラ汗は、サラサラで不純物が少なく水分が多いので、かいた後はシャワーを浴びた後のように爽快なものなのです。
こういう汗ならば、体のミネラル分なども排出されないため、疲れやだるさなどもありません。

 

良い汗をかくには?

 

『汗をかくことに慣れること』です。
汗をかくと疲れるからといって、ずっと冷房の中にいたり、運動することを避けていると、どんどん体の中に老廃物がたまって新陳代謝が滞り、『悪い汗』の症状が進行してしまいます。
こんなときこそ、積極的に汗をかいて汗をかくことに慣れていけば、『良い汗(サラサラ汗)』になっていきます。
これは汗をかいた後の爽快感が違いますから、すぐに分かります。
サラサラ汗へ改善するには、自発的に汗をかく機会を作ることが重要です。

■運動する
■お風呂にゆっくり入る
■外に出る

などを心がけてみてください。

今年は節電対応のために冷房も控えめなので、汗をかく機会も比較的多く、『節電で冷房も少なくて暑くてイヤな夏だ』と思うより、『冷房控えめな今こそ、汗をかいてダイエットを促進するチャンス!』と考える方が楽しいし、ダイエットも進みます。
こんな風に同じ出来事でも『見方を変える』と言うことがすごく重要です。

さらに運動が苦手な人、時間的に難しい人におススメなのは、『お風呂にゆっくり入る』ことです。これだけでも十分効果はあります。
ただしこの場合、重要なのが『お風呂から出た後すぐにキンキンに冷えた部屋に入らない』です。
せっかくお風呂で汗が出ても、キンキンに冷えた部屋に入ってしまっては、せっかく開いた汗腺がすぐに閉じてしまいます。
だからできればしばらくの間は、出る汗を自然に任せて出させてください。

ベストなのは、外に出てウォーキングしてひと汗かき、そしてお風呂にゆっくり入って汗をかきながら流せば完璧です。
これを最初は週に1回でも始めて、やがて1日1回できれば体質改善にもつながります。
こうして汗をかくことよって慣れていくと、やがてベトベト汗もサラサラな良い汗に変わっていきます。
また朝に筋トレなどを行なって、朝一番に一度軽く汗をかいておくと、その日1日の代謝がアップするのでこれも効果的です。
そんな風に、運動や入浴・さらに太陽の力を借りて代謝機能を活性化し、冷え性などを改善していきましょう!
ただし運動はくれぐれも熱中症にならないように水分を取りながら、無理しないようにしてください。

 

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