ふくらはぎマッサージダイエット


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なぜ、ふくらはぎを触るだけで、体調がわかったりポカポカするのか? 
それはふくらはぎのおかげで、血液がスムーズに体をめぐっているからです。人間の血液は重力のために約70%が下半身に集まります。ふくらはぎは上からどんどん降りてくる血液を受けとめ、重力に逆らって、せっせと心臓に戻すポンプとして、日夜働き続けています。第2の心臓と呼ばれるほど重要な働きをもつ、筋肉器官なのです。

 

良いふくらはぎ、悪いふくらはぎ

まず、ご自身のふくらはぎを手で軽くつかんでみてください。 触り心地はいかがですか?心も体も元気で、ぐっすり眠れる方のふくらはぎは、温かく、やわらかく、弾力があると思います。逆に、ふくらはぎが手のひらよりヒンヤリしている、フニャフニャして弾力がない、熱っぽい、かたくてカチカチ、パンパンに張っている、奥のほうにコリコリしたしこりがある、指で押すと跡がなかなか消えない。そんな方は、体になにか不調があるか、心に大きな悩みやストレスを抱えて いるのではないでしょうか。
そのまま、ふくらはぎ全体を1分ほど、もんでみてください。早くも足の先がポカポカしてきたり、背中がジワッと温かくなった人も多いと思います。

良いふくらはぎ
・ 冷えていたり熱っぽくなく、温かい
・ ゴムまりのように弾力がある
・ つきたての餅のようにやわらかい
・ 皮膚に張りがある
・ 奥にしこりがない
・ 指で押したとき、ひどい痛みがない
・ 指で押して離すと、すぐに元に戻る
・ 痛みやだるさがない

悪いふくらはぎ
・ 手のひらより冷たい
・ ほてったように熱い
・ 弾力がなくフニャフニャしている
・ ガチガチにかたい
・ むくんでパンパンに張っている
・ しこりがある
・ 押すとひどく痛いところがある
・ 押した指の跡が消えにくい

 

揉むだけで免疫力がアップ

平熱が36度を下回る低体温の日本人が、老若男女を問わず増えていますね。 昔から「冷えは万病の元」と言われ、現代の医学では「体温が1度下がると免疫力は30%以上、基礎代謝も10%以上落ちる」と唱えられています。冷えのおおもとは、「血液のよどみ」。川がよどむとにごるように、血液がスムーズに流れないから、栄養もホルモンもとどこおり、末端までよく血液が届かなくて、体が冷えてしまうんです。その結果、胃腸や心臓、腎臓もよく働かず、免疫力が落ちて風邪をよくひき、がん細胞が勢いづきます。脂肪や老廃物がたまって、むくんだり太ったりします。あちこち体調が悪くて痛み、肌はくすんで、髪もパサパサに。
では、体の内側から血流をよくして体を温めるには?かんたんです。ふくらはぎを毎日よくマッサージするだけです。これで自律神経もととのい、免疫力が格段に上がります。

 

基礎代謝を上げるダイエット

ふくらはぎマッサージで「冷え」が改善されて体温が1度上がると、体脂肪を燃やす一日の基礎代謝量が、12~13%(約150kcal)も上がり、やせやすい体になります。
「代謝のよい人」とは、栄養素を燃やしてエネルギーに変え、消費する働きが活発な人のこと。つまり、食べても太りにくく、余分なものもため込みにくい体です。逆に「代謝が悪い」人は、太りやすく、老廃物をため込みやすい体と言えます。 ダイエットをしてもやせにくい、体温が低い、冷えやむくみがある、汗をかきにくい、疲れやすい、と感じたら、それは代謝が落ちているサイン。
年齢とともに基礎代謝量は減っていきます。30歳を過ぎて、20歳の時と同じ量を食べていると、運動量は同じでも体重はジワジワ増えるわけです。体温が1度上がれば基礎代謝量が12~13%上がるので、同じ量を食べても、脂肪がつきにくくなります。
体温が高い=基礎代謝が高いと、食べても太らない体になり、
体温が低い=基礎代謝が低いと、ちょっと食べても太りやすい体に。
体温を上げない手はありませんね。
では、冷え性を改善し、体温を上げるもっともよい方法は?
下半身の筋肉を活性化させることです。下半身には、全身の6~7割の筋肉があり、たくさんの熱を作り出す(エネルギー消費する)からです。
なかでも真打ちは筋肉のかたまり、ふくらはぎなんですね。
歩くこと、階段を利用すること、体操やストレッチ。これはすべて、ふくらはぎの活性化にとてもいい運動ですが、やりすぎると筋肉疲労につながります。マッサージなら、ふくらはぎの筋肉を活性化させつつ、疲れをとってあげることができます。

 

ふくらはぎを細くするには

大きな原因としてあげられるのが、まず「むくみ」。 ふくらはぎにたまっている老廃物や水分を排出させ、リンパ液の流れをよくすることが先決です。 
リンパの流れをよくするのに効果的なのは、入浴(みぞおちから下を40分ほどかけてじっくり温める半身浴なら、なおおすすめ)をしながら「アキレス腱からひざの裏にかけて、何度もやさしくさすり、指でじっくり押していく」こと。それから、ひざの裏の「少し痛い」と感じる部分を圧迫して離すこと。これをていねいにくり返します。 
アキレス腱からひざ裏にかけては、体とふくらはぎの老廃物を流すツボが集中しています。特にひざ裏は、ふくらはぎデトックスに効果的と言われます。
お風呂上がりは血行がよくなっているので、入浴中に加え、お風呂上りにもリンパマッサージを行うと効果的ですよ。必ず、ぬるま湯か常温の水を少しずつ飲みながら行ってください。

 

ふくらはぎマッサージのやり方

 血液を心臓に戻すつもりで、必ずアキレス腱からひざ裏に向かってもみます。

2  指で押しながらおなかをへこませて息を吐き(腹式呼吸)、指の力を抜きながら、息を吸います。あせらず、ゆっくり、ゆっくり。

3 「ちょっと痛いけど気持ちいい」強さでもみます。ふくらはぎがかたい人は「さするだけ」から始めて、無理せず進めます。決して力を入れすぎないこと。笑顔を  つくると、筋肉の緊張がとれます。

4 いつ、どこで、一日何回やってもかまいません。痛い、つらいと感じたら無理せずやめます。お風呂の後など、ふくらはぎが温まっている時にやると効果的です。

5 汗や尿が出やすくなるので、前後に水やぬるま湯をまめに飲んでください。

※一日1~2 分間でも、続ければ体が変わります。 仕事の合間など習慣にしやすいタイミングを見つけて歯磨きのように「当たり前のこと」にしましょう。

 

症状別マッサージ

医学と臨床経験に基づいた、身心の不調に対応するふくらはぎの部位です。基本的には内側、中央、外側のそれぞれをマッサージし、たとえば冷えのひどい人は、内側を、念入りにもんでみてください。 頭痛や腰痛があったら、外側と中央の両方を、ていねいにもみほぐします。

ふくらはぎの外側(小指側)
頭痛、首痛、肩こり、腰痛、めまい、耳鳴り、助間神経痛、ひざ痛など

ふくらはぎの内側(親指側) 
冷え症、月経不順、便秘、ホルモンの失調、更年期障害、排尿困難、肝臓の不調など

アキレス腱から中央
動悸、不眠、イライラ、息切れ、頭痛、坐骨神経痛、腰痛、むくみ、膀胱炎、胸痛など

 

椅子で1分間ふくらはぎマッサージ

家でも、乗り物の座席でも、たちまち血流アップ。パソコンやテレビの前で、乗り物の中で、 「じっと座っている=血液がよどんでいる」時間がとても長くて、体が冷えている現代人。 まず、イスの上でいつでもできる1分間ふくらはぎマッサージを、覚えましょう。 どれでも、片足30秒ずつ、両足を。

手を使わずマッサージ
1 両手でシートのうしろをつかみます。
2 左足のひざに、右足のふくらはぎを軽く乗せます。
3 そのまま右の足を上下に動かし、ふくらはぎの中央をマッサージ。
4 外側、内側と位置をずらして、それぞれ上下に動かします。
5 慣れたら、上下に動かしながら足首を回すと、より血流がアップします。
6 左足も同様に。

足を引き上げてマッサージ
1 右足をイスに上げて胸に抱え、両手でアキレス腱からひざ裏に向かってもみます。
2 ふくらはぎの中央は両親指の腹を重ねてもみ、内側と外側は左右の親指でもみます。
3 左足も同様に。

片あぐらの姿勢でマッサージ
1 右足を左の太ももに上げて、片方だけあぐらを組みます。
2 左手で足首をつかみ、右手でアキレス腱からひざ裏方向にもみます。
3 ふくらはぎの内側、中央、外側に分けて、それぞれをもみほぐすと効果的。
4 左足も同様に。

 

ふくらはぎQ&A

Q 夕方になると、ふくらはぎがパンパンにむくんでしまう
A まめにもんで、着圧ソックスを試してください。

むくみは「血流が悪く、体が冷えていて、血栓ができやすい」ことを知らせるサイン。脳梗塞などの重大な症状が起きる前に、血液とリンパ液の流れを、積極的に改善してください。
デスクワークの合間には、イスで1分間ふくらはぎマッサージを。
休憩時間には足首を回したり、ふくらはぎをもみほぐしたりして、足にたまってきている血液を、少しでも心臓方向に戻してあげましょう。
家では、お風呂に入った後、ふくらはぎマッサージをしてみてください。
最近さまざまなメーカーが売り出している、着圧タイプのソックスやストッキングもおすすめです。共通しているのは「つま先は圧力が低く、足首でキュッと圧迫して、ふくらはぎが70%、太もも40%などと、段階的に圧力を落としていく」機能。

Q ちょっともんでも、ふくらはぎがすごく痛む
A 最初はさするだけで大丈夫。時間と愛情をかけて回復させましょう。

病院に行くほどの不調はないけど、ふくらはぎを少し刺激しただけで、顔が ゆがむほど痛い。
長い年月をかけて「硬化」したふくらはぎの毒抜きは、愛情をもってあせらずゆっくり進めましょう。最初は足指グーパーや足首を回すストレッチ、ふくらはぎをさすったり軽くたたいたりする、軽めのマッサージから始めましょう。もむのは手のひらを使い、腹式呼吸で息をゆっくり吐きながらゆっくり押すと、 痛みが少ないと思います。

Q ふくらはぎが太くてブーツが履けません。細くなるエクササイズは?
A 手軽で効果が高いのは、つま先立ち、つま先歩きです。

いつでもどこでもマイペースでできて、効果バツグンのふくらはぎスリミング法。それは「つま先立ち」「つま先歩き」です。 家事をしながら、電車のつり革につかまりながら、散歩の途中で、思い立っ たらつま先立ち。歩ける状況ならそのまま歩きます。疲れたらすぐやめます。 あとで必ず、ふくらはぎをマッサージしてください。
これは猫背ではできないので、背筋がビシッと伸びてバランスのいい立ち姿 になり、プロポーション全体が美しくなります。慣れてきたら、つま先立ちからかかとを上げ下げ、つま先立ちで階段の上り下り、つま先立ちスクワットと、ハードルを高くしていくことも可能ですが、肉離れがおきたりしたら大変なので、ほどほどに。
マッサージも、エクササイズも、くれぐれも無理しないように、ふくらはぎをいたわりながら進めてくださいね。

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