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九十九

【 性別 】:女性
【 学年 】:1年
【 所持武器 】:各種拘束具
【 攻撃力 】:2
【 防御力 】:10
【 体力 】:13
【 精神力 】:0
【 FS名 】:理想の妹
【 FS 】:5

特殊能力名 私と私の世界(サイコ) 発動率 114%

自分自身とこの人なら自分の理想の兄になれると九十九が思った相手を彼女の心象心理が反映された見る者に不気味さを感じさせる空間「私と私の世界」に転送し、監禁する能力。
この空間はあらゆる世界と並行して存在する一つの世界とも呼べるものであり、世界のあらゆる場所から隔離され、いかなる存在(例え転校生であっても)も彼女の許可なく入ることができないし、同時に脱出も不可能。
この空間は能力対象となった者以外は十九が望まない限り彼女しか存在できず、また外部で如何なる攻撃を受けて殺害されても、この空間において肉体を再構築することで九十九は復活する。
また十九におきたあらゆる状態異常はこの空間に戻ることで全て治る。もっとも彼女の壊れた精神だけは決して元に戻ることがないのだが…

この空間において(兄以外の)十九が望むものがいつでも自由に手に入るし、そのすべては彼女につき従う。
彼女が望むものが人であれば、その全ては十九の姿をしている。
十九が兄と過ごす世界に「私」以外の存在は必要ないのだから。

そして十九は監禁した相手が理想の兄にふさわしくない行動をした場合、その世界で監禁した相手の精神が壊れるまで、理想の兄に近づけるべく調教し続ける。
十九は理想の兄がほしいのだ。兄にふさわしくない振る舞いなど許せるはずがない。

この能力は本来は十九が大好きなお兄ちゃんと二人っきりで楽しく過ごし、そのために必要な環境を整えるだけの能力であった。
だが、ショックで壊れてしまった彼女の心はそれを歪に変質させてしまったのだ。

効果:永続戦線離脱:100%
対象:同マス敵一人:0.8倍
時間:一瞬:1倍
消費制約:永続戦線離脱:40%
対象制限制約:敵男性にのみ有効:0.8倍

効果数値=100%×0.8×1×0.8=64%
発動率=(100%-64%+40%)×(1+5×0.1)=114%

【 能力の補足説明 】:
能力原理としていろいろ書いてありますが、ゲームにおける能力としてはあくまで自分と同マスの能力対象を永続戦線離脱させるだけです。

キャラクター説明

理想の妹制作委員会による理想の妹制作計画「ProjectI.L.S」において作られた99番目の妹。
そのことから彼女は九十九(いちじく とおく)と名付けられた。
兄が大好きで肩まで伸びた黒髪が綺麗なちょっと独占欲の強いごく普通の美少女だった。
理想の妹として誕生した彼女は、いつかまだ見ぬ兄に可愛がってもらい一緒に遊ぶのが夢だった。
そして理想の妹制作委員会のメンバーによって理想の妹になるべく教育されたが、彼女の妹力が求められた水準に達しなかったと判断されたため廃棄処分されてしまった。

…はずだった。

だが、美しかった髪も彼女に与えられた服も全てボロボロになっていったが奇跡的に生存していた彼女は廃棄場の中で目を覚ます。

最初はどうしてこんなところにいるのだろうと思った。
すぐに誰かが迎えに来てくれると思った。
でも誰も来てくれなかった。
どうして誰も来てくれないのだろうと思った。
このまま兄に会えないまま死にたくないと思った。

そうして時間が経過していくうちに、周囲に無造作に捨てられた屍が自分と同じように作られた妹たちのなれの果てであることに気付いた彼女は、自分が兄に見限られ捨てられてしまったことに気付き彼女は愕然とする。
そして己がよりどころとしていた兄からの寵愛を受ける希望、そして兄にとっての理想の妹というアイデンティティを失ってしまったことに絶望した彼女の心はそのまま崩壊してしまった。

その結果

十九のまだ死にたいないという願いは彼女を不死の怪物へと変え――
十九の兄と一緒にいたいという願いは彼女の空間を脱出不可能の空間へと変え――
十九の絶望は明るかった彼女の空間の色を絶望に染め上げ――

彼女の全ては変わってしまった。

そしてその壊れた心で自分が理想の妹になれなかったのは自分に理想の兄がいなかったからだと考えた彼女は、自分の理想の兄になってくれる人を探し求めて各地を彷徨い続けた。
その旅の途中その候補はみつけることができた。
だがいつも壊れてしまうのだ。
彼女はただ彼らに理想の兄になってほしかっただけなのに…

そして理想の兄を探す旅の末、十九はいつしか希望崎学園に辿りついていた。
そこで生徒として生活しながら、今も彼女は理想の兄を探している。



  • 「ProjectI.L.S」
理想の妹制作委員会によって立案された理想の妹を誕生させる計画。
全国各地から集まった妹マイスター達により理想の妹制作委員会の誇る最先端の科学力を駆使し、日夜理想の妹を目指し、妹が作成されている。
ここで制作された妹たちは理想の妹制作委員会大幹部(正体は不明だが魔人一族の結昨日家と深い繋がりがあると言われている)が主催し開催される審査会において妹ソムリエと呼ばれる存在により採点され評価が決まる。
この審査会で妹ソムリエに特に目をかけられた妹には名誉ある称号「DDLLL」が与えられるという。