◆その他スキル

《軽金属装備》――軽金属防具を装備して行動する為のスキル。熟練度÷50(小数点以下切捨て)の値を軽金属防具の防御力に加える。
  このスキル無しでの軽金属防具装備中は装備重量合計が限界重量以内である場合でも敏捷力が50%(小数点以下切捨て)の値に低下する。
  装備状態で1回戦闘を行うごとに熟練度を0.01得る。

《重金属装備》――重金属防具を装備して行動する為のスキル。熟練度÷20(小数点以下切捨て)の値を重金属防具の防御力に加える。
  このスキル無しでの重金属防具装備中は装備重量合計が限界重量以内である場合でも敏捷力が20%(小数点以下切捨て)の値に低下する。
  装備状態で1回戦闘を行うごとに熟練度を0.01得る。

《所持容量拡張》――アイテムストレージの容量(重さ)を増やす。戦利品の数×0.01の熟練度を得る。※所持容量限界と限界重量の項参照。

《限界重量拡張》――ペナルティ無しに装備出来る限界装備重量を増やす。装備状態で1回戦闘を行うごとに熟練度を0.01得る。※所持容量限界と限界重量の項参照。

《指揮》――指揮管理補助ツール。各パーティ毎に全レイドメンバーの個別HPが邪魔にならないレイアウトで常時表示。
  (通常はパーティー単位でのHP平均値ゲージのみでタップしないと個別のHPゲージを見ることが出来ない)
  パーティ毎に色分けされた光点で周囲の立ち位置を把握出来るレーダー状の表示機能など。
  《指揮》スキルはパーティーやレイドの纏め役として活動するのを補助するツールであるのと同時に、
  システム的に率いている状態のパーティーメンバー及びレイドメンバーに対する強化補正支援スキルでもある。
  簡易集団戦闘にパーティーリーダーとして参加する場合、率いるパーティーの《総合力》に熟練度の値を加算する。
  簡易集団戦闘にレイドリーダーとして参加する場合、率いるレイドに属する各パーティーの《総合力》に熟練度÷2の値を加算する。
  パーティー及びレイドは誘った側(パーティー参加申請を出した側)がシステム的なリーダーになる。
  プレイヤーAがプレイヤーBを誘ってパーティーを組んだ場合、Aがシステム的にパーティーリーダーになる。
  パーティーリーダー状態のプレイヤーAが他パーティーを誘って組んだレイドは、プレイヤーAがシステム的にレイドリーダーになる。
  パーティーリーダーやレイドリーダーは、組んだ後からでも変更が可能。
  パーティー関連メニューからリーダー変更を選択し、リーダーにするプレイヤーを決定する。
  パーティーリーダーあるいはレイドリーダーとして1回戦闘を行うごとに熟練度を0.01得る。

《戦闘時回復(バトルヒーリング)》――HP自動回復。一撃で最大HPの25%以上のダメージを受けた際1割の確率で習得。
  戦闘中は毎ターン終了時に熟練度に等しい値分自動的にHPが回復する(最大1000HP/10sec)。
  ポーション類を併用可能で回復効果も重複する。一撃で最大HPの10%以上のダメージを受ける毎に熟練度1獲得。

《耐毒》――状態異常に対する抵抗判定時《目標値》に熟練度÷10(小数点以下切捨て)の値を加算する。状態異常状態に陥るたびに熟練度0.1獲得。

《識別》――レベルが熟練度÷10の値以下の敵モンスターならステータス(レベル、筋力、敏捷力)を確認する事が出来る。
  戦った事の無いmobと戦闘し、倒す毎に0.1上昇。

《索敵》――視覚を拡張し、不意打ちを防ぐ。
  《隠蔽》スキルなどで隠蔽(ハイディング)状態にあるプレイヤーやmobを看破する能力。
  熟練度50で隠し通路探知能力、熟練度の値に難易度による補正を受けた状態で成功すると、
  フィールド及びダンジョンエリアで視覚的に隠蔽された通路や部屋を探知することが出来る。
  75で追跡能力、モンスター等のmobを指定して足跡型のライトエフェクトで移動経路を見る事が出来る。
  プレイヤーでもフレンド登録してあれば移動経路を追う事が可能で、フレンドリストから指定して使用する。
  遡って見られる時間は熟練度÷50(小数点以下切捨て)の値(分)に加え、
  熟練度250と500と750と1000毎に+20分され完全習得で計100分に達する。
  150で接近警報、プレイヤーやmobが効果範囲内に接近してきた場合に警報として感知する事が出来る。
  接近警報の効果範囲は自分を中心とした直径=熟練度÷20(小数点以下切捨て)の値(m)。
  看破は対象の《隠蔽》等との《成功度》比較勝負。
  980で視界内の破壊不能オブジェクト透過探知能力。建築物やダンジョンの壁などを透過して感知出来る。
  透過探知はレーダー表示とカラーカーソルに加え、ぼんやりとした大まかな塊状のグラフィックとして置換表示される。
  比較出来る場合のみおおよその身長差が判別可能だが、体型や体格、動きなどを判別する事は出来ない。
  レーダー機能の効果範囲は自分を中心とした直径=熟練度÷10(小数点以下切捨て)の値(m)。
  同時探知数は熟練度÷10(小数点以下切捨て)体。探知能力や追跡能力は視界範囲内のみ。
  mobや他プレイヤーをひたすら見つめ続ける事で少しずつ上昇(+0.1/10min)

《隠蔽》――非金属防具専用スキル。他プレイヤーの視界から自分の姿とカラー・カーソルを隠蔽する。
  《隠蔽》のハイディング(Hiding)発動中は視覚感知のモンスターからターゲットされなくなる。
  また既に視覚感知のモンスターからターゲットされていた場合、ハイディングする事でターゲットを切る事が出来る。
  ハイディングに成功するかどうかは相手の◆Sensitivity(知覚力)or《索敵》に環境補正を加え《成功度》比較勝負。
  ハイディングに成功した後に動いたり移動したりした場合、ハイディングの効果が薄れ再度看破の機会を与えてしまう。
  具体的には動いたり移動したりする度に再度《成功度》を比較、自分以上の《成功度》を出された場合看破される。
  熟練度÷20の値(m)分、効果を薄れさせずに移動可能だが、《隠蔽》スキルに発生する音を消す機能は無い。
  その為《聞き耳》や知覚判定で察知される可能性がある。《忍び足》スキルと併用可。
  また他プレイヤーと接触すると自動的にハイディング状態が解除される。
  動いたり移動したりせずにひたすら身を潜め、ハイディング状態を保ち続ける事で少しずつ上昇(+0.1/10min)

《忍び足》――非金属防具専用スキル。音をたてずに移動するためのスキル。
  聴覚感知のアクティブmobにターゲットされている最中に使用する事で、そのmobのターゲットを切る事が出来る。
  スニーキング(Sneaking)状態で移動している限り、聴覚感知のアクティブmobに感知されずに済む。
  ただし視覚や嗅覚等、聴覚以外の方法で感知しているmobや、
  聴覚と同時にそれらの感知も行うmobのターゲットを切る事は出来ず、感知されてしまう。
  このスキルによる視界外からの不意打ちが成功するかは◆Sensitivity(知覚力)や《聞き耳》との《成功度》判定勝負次第。
  《忍び足》スキルには姿を消す機能は無いので、《索敵》スキルをセットしているプレイヤーに対しては自動失敗。
  《隠蔽》スキルと併用可で、併用した場合◆Sensitivity(知覚力)or《索敵》に環境補正を加え《成功度》の比較勝負。
  戦闘や会話などの音が発生する行為をせずにひたすら足音を立てないように歩き続ける事で少しずつ上昇(+0.1/10min)

《聞き耳》――非金属防具専用スキル。聴覚を拡張する。
  《忍び足》スキルなどで忍び足(スニーキング)状態にあるプレイヤーやmobを察知する能力も兼ねる。
  音声を聞くことが出来る場合、上手く聞き取れるかの判定は音量と距離、周囲の環境による補正を受ける。
  またこの判定では《成功度》が大きい程、より具体的に、正確に、仔細まで上手く聞き取れたものとして扱う。
  音声を聞き取る事に成功した場合、音源の方向や大まかな距離を知る事が出来る。
  熟練度50で戦闘音感知、50m以内の戦闘音の聞き取りに自動成功出来る。
  150で接近音声警報、呼吸音、足音など警戒対象にする音声を事前に指定してセット、
  指定した音声が効果範囲内に接近してきた場合に警報として感知する事が出来る。
  接近音声警報の効果範囲は自分を中心とした直径=熟練度÷20(小数点以下切捨て)の値(m)。
  看破は対象の《忍び足》等との《成功度》比較勝負。
  400で座標指定指向性聴覚、周囲がどんなに騒がしくても指定した視界内座標の音声だけを聞くことが出来る。
  600で透過聴覚。全ての《閉じられたドア》は原則的にシャウト、ノック、戦闘の効果音以外の音声を遮断するが、
  《閉じられたドア》に耳を密着させる事で音声遮断を透過し内部の音声を聞くことが出来る。
  800でオブジェクト指定指向性聴覚、事前にタップ指定したオブジェクト中心範囲の音声を聞くことが出来る。
  同時に指定できるオブジェクトは1つのみ。指定解除したオブジェクトを再度指定したい場合は再びタップする必要がある。
  指定したオブジェクトが視界内にある必要は無いが、距離は熟練度÷20(小数点以下切捨て)の値(m)以内までで、
  指定したオブジェクトとの距離がそれより離れると機能せず、聞くことが出来なくなる。
  900で破壊不能オブジェクト透過聴覚、各階層の地面を除く全てのオブジェクトを透過して内外の音声を聞くことが出来る。
  どんなに熟練度が上昇しても、どんなに大きな音でも、階層を跨いで感知することは出来ない。
  オブジェクト指定指向性聴覚で指定したオブジェクトが他層に持ち込まれた場合も感知は機能せず、聞けない。
  動かずに聴覚に神経を集中、耳を澄ませてひたすら聞き耳を立て続ける事で少しずつ上昇(+0.1/10min)

《鍵開け》――非金属防具専用スキル。《圏外》にある施錠されている扉や宝箱(チェスト)の解錠を試みることが出来る。
  他プレイヤーが賃貸もしくは購入した部屋、宿、プレイヤーホーム等の扉を解錠することは出来ない。
  システム的な仕掛け、施錠など一部例外を除き、ダンジョンエリア等にある扉や宝箱の解錠難易度は通常、
  そのエリアにおける【層数に準じた値(層数x10)】+《トラップ難易度》の値に等しい。
  【層数に準じた値(層数x10)】+《トラップ難易度》の値を《目標値》にした二桁(00~99)コンマ判定と、
  《鍵開け》スキルを《目標値》にした二桁(00~99)コンマ判定の《成功度》を比較し、
  扉や宝箱の《成功度》以上の《成功度》を出せば解錠成功。
  《鍵開け》スキルには扉や宝箱に仕掛けられたトラップを感知したり無効化したりする機能は無い。
  一部例外を除き10層未満のダンジョンエリアに存在するチェスト(宝箱)にはトラップが無く施錠もされていない。
  実地や専用の訓練キットで練習を行う事で熟練度を獲得する。実地で使用一回で+0.1、訓練キットでの訓練学習(+0.1/10min)
  訓練キットは熟練度50毎に存在、価格は、その訓練キットで上昇する熟練度の上限×50コル。

《罠解除》――非金属防具専用スキル。
  圏外にある宝箱やオブジェクト、フィールドに罠が仕掛けられているか感知し、解除を試みることが出来る。
  シナリオ上の都合など一部例外を除き、ダンジョンエリア等にあるトラップの難易度は通常、
  そのエリアにおける【層数に準じた値(層数x10)】+《トラップ難易度》の値に等しい。
  【層数に準じた値(層数x10)】+《トラップ難易度》の値を《目標値》にした二桁(00~99)コンマ判定と、
  《罠解除》スキルを《目標値》にした二桁(00~99)コンマ判定の《成功度》を比較し、
  トラップの《成功度》以上の《成功度》を出せばトラップの感知に成功。
  感知に成功したトラップは、無効化を試みる事が出来る。無効化を試みる場合も《成功度》の比較で判定を行う。
  プレイヤーにはトラップの難易度が解らないため罠を見落とさなかったか無効化出来たかは、試してみるまで解らない。
  代表的な罠は状態異常やダメージを与える物、落とし穴、モンスタートラップなど。
  一部例外を除き10層未満のダンジョンエリア及びエリア内のチェスト(宝箱)にはトラップが存在しない。
  実地や専用の訓練キットで練習を行う事で熟練度を獲得する。実地で使用一回で+0.1、訓練キットでの訓練学習(+0.1/10min)
  訓練キットは熟練度50毎に存在、価格は、その訓練キットで上昇する熟練度の上限×50コル。

《軽業》――登攀能力、落下ダメージ軽減、アクロバット能力。
  武器や盾を使わずに敵の攻撃を《避け》る際、《避け》の値に熟練度÷10の値分プラス補正。
  『軽減できる落下ダメージ量』を算出する際、熟練度の値を加算する。登攀やアクロバットを試みる毎に0.1上昇。
  また経験値が獲得出来る敵相手に《避け》を試みた回数×0.1分の熟練度を戦闘後に得る。

《暗視》――視覚を拡張する。暗さによるペナルティを軽減する。
  《暗視》スキル÷100(小数点以下切捨て)の値分だけ暗所での視覚に関係する◆Sensitivity(知覚力)判定のマイナス補正を緩和。
  《暗視》スキル÷10(小数点以下切捨て)の値%分だけ暗所での敏捷力に関係する判定のマイナス補正緩和。
  熟練度が1000に達すると一切光源の無い闇でもペナルティ無しに行動可能。
  暗所でmobや他プレイヤーをひたすら見つめ続ける事で少しずつ上昇(+0.1/10min)

《疾走》――移動力を増やし、状態の悪い足場で行動する際のペナルティを軽減する。
  熟練度÷10(小数点以下切捨て)の値%分、足場の悪い環境での敏捷力に関係する判定のマイナス補正を緩和する。
  熟練度が1000に達すると足場の状態によるマイナス補正を完全に無効化する。
  また熟練度÷20(小数点以下切捨て)の値%分だけ移動力増加(最大+50%)
  《忍び足》によるスニーキングを行うプレイヤーが、《忍び足》と同時に《疾走》スキルをセットしていた場合、
  熟練度に応じて足場がスニーキングに不向きな環境だった場合のマイナス補正を軽減出来る。
  不安定な足場や状態の悪い場所で走り続ける事で少しずつ上昇(+0.1/10min)
  不安定な足場や状態の悪い場所で戦闘する事でも、戦闘回数x0.01上昇。

《水泳》――頭部まで水中に沈んだ際にHPが減少し始めるまでの時間と、水中での不利な行動補正を緩和する。
  通常頭部まで水中に沈んだ場合、つまり溺れた場合、そのまま30秒経過すると以降1秒毎に1点ずつHPが減少し始める。
  このHP減少によってHPがゼロになった場合もプレイヤーは死亡する。
  Lv1の初期状態でHP155のプレイヤーが頭部まで水中に沈んだ場合は30秒+155秒=185秒(3分5秒)で死亡する。
  HPが多い場合はその分長い時間耐えられるが、水面から頭部を出せない限りHP減少は続く。
  足のつかない深さの水中では敏捷力に-95%の不利な補正を受ける。
  防具や衣類を装備したままだった場合や、水の流れが急な場合はさらに動きづらく最大で-99%の補正を受ける。
  水中での移動は上下前後問わず不利な補正適用後の敏捷力に基づいた移動力を適用する。
  現実の水泳とはかなり異なる為、事前に練習をしない限りまず泳ぐことは出来ない。
  事前に練習をしていない場合、補正を受けた状態の敏捷力を《目標値》に二桁(00~99)コンマ判定。
  《目標値》以下を出せなかった場合は頭部まで水中に沈んでしまう。
  事前に十分な練習をしていた場合、補正を受けた状態の敏捷力に+30した値を《目標値》にする事が出来る。
  スキル熟練度÷10(小数点以下切捨て)の値%分、水中での不利な補正を緩和する。
  スキル熟練度に等しい秒数、HP減少が始まるまでの時間が増えていき、最大で1030秒に達する。
  熟練度100で水泳補助機能、浮き輪等の補助具無しでも浮く事が出来る様になる。
  500で防具や衣類を装備していることによる不利な補正を無効化。
  《水泳》スキルと《疾走》スキルを共に完全習得した場合、水面を走る事が出来る様になる。
  ただし走っていないと水中に落ちるので、水面で歩いたり立ち止まったりする事は出来ない。
  《水泳》スキルをセットしている場合、高所から水面に落下した場合の落下ダメージを緩和する事が出来る。
  通常『堅い』扱いである水面の『落下地点の状態』を『柔らかい』ものとして落下ダメージを算出する。
  腰まで浸かる以上の深さがある水中で行動する事で少しずつ上昇(+0.1/10min)

《騎乗》――騎乗状態で行う全ての行動判定の基準値は《騎乗》スキル熟練度の値までしか有効にならない。
  騎乗動物に乗り続ける事で少しずつ上昇(+0.1/10min)※騎乗動物のレンタルについては騎乗動物の項参照。

《瞑想》ex――跪き祈るようなポーズをとることでHP回復速度やバッドステータス消滅確率上昇。エクストラスキル。
  第06層NPCから聞きHP減少中か状態異常を受けている時に上記ポーズを取ることで解放されセット可能になる。
  ポーズを取り続ける間ポーション類の1ターン辺りの回復量に熟練度÷10の値をプラスする(最低1)
  ポーズを取り続ける間、ターン毎に熟練度÷10の値を《目標値》にして二桁(00~99)コンマ判定。
  判定に成功すれば状態異常の効果時間が終わる前でもバッドステータス消滅。
  運任せより即時回復アイテムを使用した方が確実な上に受けているのが麻痺などの場合ポーズを取る事自体難しい。

《鑑定》――モンスタードロップやチェストドロップ、生産品などで未鑑定状態のアイテムや、
  通常詳細情報が表示されない素材や道具類などの詳細な情報を明らかにして表示させるスキル。
  《鑑定》スキルによって全プロパティが明らかにされたアイテムは、いつでも性能を確認出来る様になる。
  アイテムをタップしコンテキストメニューから《鑑定》を選択し実行する。成功失敗を問わず《鑑定》実行する度に熟練度を0.1得る。
  スキル熟練度の値÷10以下のランクのアイテム、もしくは熟練度に等しい《品質値》の装備品までなら《鑑定》に成功する。
  《品質値》が1000以上の装備品を《鑑定》成功可能なのは、スキル熟練度1000に達し完全習得(コンプリート)している鑑定士のみ。
  各生産系スキルはデフォルトで自ら生産したアイテム限定で100%成功する《鑑定》機能を備えているが、
  当然《鑑定》スキルをセットし熟練度を上げれば自分が生産できない種類のアイテムや装備も《鑑定》出来る様になる。
  生産したアイテムを都度タップするだけで自然とスキル熟練度が稼げるので職人プレイヤーは《鑑定》スキルを伸ばし易い。
  生産者が生産品を自ら《鑑定》しないまま手放した場合、誰かに《鑑定》成功されるまで性能表示の制限される未鑑定状態。
  NPCショップで売られているアイテムやNPC職人(鍛冶屋等)に作成、強化して貰ったアイテムは全て鑑定済状態。

《商談》――NPCショップへの売却によって100コル稼ぐ度に熟練度を0.1得る。所持金が減っても熟練度は低下しない。
  スキル熟練度÷20の値%分(最低1%)NPCショップ購入価格ボーナス、NPCショップ売却価格ボーナス(安く買えて高く売れる様になる)。
  ボーナス(割引、割増)を適用する際、小数点以下は切り捨て。
  ただし割引の結果1コル未満になった場合でも無料にはならず、最低でも1コルは支払う事になる。
  (例:《商談》1000のプレイヤーが1コルの黒パンを購入する場合、1-50%=0.5コルで小数点以下を切り捨てると0だが、1コル支払う事になる)
  熟練度1から電卓ツール、50で会計・帳簿ツール、100で在庫管理・表計算ツール、200でショップ開店経営機能、300で競売管理機能など。

  ※NPCショップ購入価格ボーナスとNPCショップ売却価格ボーナス(割引、割増)は、
   購入した全てのプレイヤーがNPCに売却できない物品やサービス及び、NPCを直接介さない取引きでは適用されない。

  《商談》スキルのボーナスが適用される例。
   ・NPC経営ショップでアイテム(消耗品、飲食物、装備、素材、衣類、道具、調度品、雑貨など)を購入、売却する場合。
   ・NPC経営レストラン及び売店等で飲食物を購入(注文)、売却する場合。(《料理》スキルで作成された場合と同様、飲食物もアイテムである為)
    ※食べる、飲むなどして減った状態の飲食物やポーションの中身などをNPCに売却することは出来ない。

  《商談》スキルのボーナスが適用されない例。
   ・プレイヤー間での取り引き。(NPCを直接介さない取り引き)
   ・借り部屋システムで物件を借り規定の賃貸料を支払う場合。(〃)
   ・プレイヤーホームを購入、売却する場合。(〃)
   ・NPC職人に作成(生産)等を依頼する場合の手数料。(プレイヤーがNPCに売却できないサービス)
   ・NPC職人に耐久値回復(メンテ、《修理》)を依頼する場合の手数料。(〃)
   ・NPCの経営する厩舎で騎乗動物をレンタルする場合のレンタル料。(〃)
   ・NPCショップに商品を委託し代理販売して貰う場合の委託料。(〃)
   ・NPCに支援効果(強化、buff)を付与して貰う場合の手数料ないしコスト。(〃)
   ・闘技場及びカジノで利益や損失が発生した場合。(〃)

《掃除》――専用アイテムで破壊不能オブジェクトや調度品アイテムの汚れエフェクトを排除し深みのある美しい艶を与える。
  専用アイテムで掃除や清掃を行う毎に0.1上昇。

《慰撫》ex――非装備状態専用スキル。マッサージを施すことで快い感覚を与え他プレイヤーの疲労回復を促す。エクストラスキル。
  以下の条件を両方とも満たす事で解放されセット可能になる。
  ただし解放に成功したプレイヤーが増えるなどして比較検証されるまでは正確な解放条件が明らかになる事は無い。
  装備だけでなく衣類、靴、下着、装身具なども全解除している、何も装備していない状態を非装備状態と定義する。
   ・非装備状態で、非装備状態の他プレイヤーとハグないしデリケートな部位への接触に類する直接接触を累計135時間以上。
   ・非装備状態で、非装備状態の異性プレイヤーを自力でリラックスないし興奮させ150回以上強い快感を与える。

  使用するプレイヤー、対象とするプレイヤーともに非装備状態である必要がある。
  素肌と素肌などで直接接触していればいい為、布を掛ける等は可能。また接触が維持出来る限り姿勢なども問わない。
  このスキルには《ハラスメント防止コード》を緩和したり無効化したりする機能は付属していない。
  従って異性のプレイヤーを対象としたい場合、《ハラスメント防止コード》の適用されにくい親密な関係を築くか、
  システム的に《結婚》する、《倫理コード解除設定》を操作してコードを解除して貰うなどする必要がある。

  対象とする他プレイヤーに直接接触し、揉む、押す、撫でる、摩るなどの規定の動作を行い続けている間のみ、
  スキル熟練度÷50(小数点以下切捨て)の値分、疲労耐久値の10分あたりの回復量にプラスする事が出来る。

  《慰撫》スキルをセットする事で補助機能、規定の動作に心地良さを感じ易くなる作用を付与可能になる。
  補助機能による作用の性能は熟練度の上昇に従って確実性が増し、心地良い感覚をより与え易くなる。
  対象の皮膚感覚の幅が広がる形なので、与える感覚の強弱や質は規定の動作を行う強さ、早さなどで任意に調整可能。
  熟練度50で加温機能、規定の動作に少しぽかぽかする程度の心地よい体感温度を維持する作用を付与可能になる。
  100で支援効果強化能力、スキル使用時に利用出来る消費アイテム(オイル、ローション等)による心地良さを強化、
  かつ良い支援効果を得られるアイテムの場合、その効果時間をスキル熟練度÷10(小数点以下切捨て)の値%分加算する。
  300で興奮機能、規定の動作に興奮し易くなる作用を付与可能になる。
  500で鎮静機能、規定の動作に鎮静し易くなる作用を付与可能になる。
  怒りや恐怖などによる興奮状態を強制的に落ち着かせたり、逆に鼓舞したりする程の強い作用は無いが、
  対象の心に働きかけたいと思う時、上手く利用すれば狙い通りの結果を得られる可能性が上がる。
  700で催眠機能、規定の動作に眠気を催させる作用を付与可能になる。
  対象のプレイヤーを強制的に眠りに落としたり、抗えないほどの強い眠気を感じさせる事は出来ないが、
  気が逸ったり不安だったり等で上手く寝付けない対象に対して温かいミルクを与える程度の効果はある。
  800で規定の動作が省略可能になる。直接接触状態を維持している限り、
  予め設定しておいた作用と疲労耐久値の回復量上昇効果が発揮され続ける。
  900で自動再開機能。直接接触状態の維持が中断された場合でも、予め指定しておいた対象に限り、
  直接接触状態になり次第予め設定しておいた作用と疲労耐久値の回復量上昇効果が自動的に発揮される。
  1000で皮膚感覚制限解除能力。使用するプレイヤーが、対象とするプレイヤーに対し、
  《慰撫》スキルの機能(作用)に頼らず自力で皮膚感覚を与える場合に限り、対象プレイヤーの感覚制限を解除する。
  他プレイヤーに対してスキルの機能(作用)ないし能力を使用し続ける事で少しずつ上昇。(+0.1/10min)

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最終更新:2017年04月29日 02:29